ダスキン原町サービスマスター
2024年03月22日
ブログ・お知らせ
田舎から都会への就職する学生が「金の卵」と言われた時代
私は寝台列車特急「彗星」で大阪に出発しました。
今から50年以上前の事です。朝8時頃だったと思います。
大阪駅に着きました。列車から降りた瞬間今でも忘れません。
大勢の人、見た事の無い光景でした。
祭りの賑わいでしたので迎えに来た知人に「今日祭りがあるの」と聞い
たことを思い出します。
学園で専門知識の取得で3人部屋に入り、福岡、大阪の仲間と一緒に学びました。
福岡の友は20歳の時一人で立山に登山に行き滑落事故で亡くしました。大阪の友は舌癌と闘いながら亡くなりました。
遠い思い出の就職列車。
これからも多くの学生を乗せて都会へ運ぶことでしょう。
夢と希望を乗せて・・・・。
ありがとうございました。 合掌