ゴキブリの赤ちゃんを見つけたら
間違いなくスグ駆除しましょう!!!!!!!!
なぜならゴキブリは一度に20個ほどの卵を産むためです。
1匹見つけたら少なくとも他に10匹以上いるとされています。
また、赤ちゃんゴキブリを放っておくと成虫になり、繁殖することで増え続けてしまいます。
ゴキブリの寿命は短いですが、1年のうちに100個以上の卵を産むため、
世代交代していくうちに大量発生してしまう可能性があるのです。
卵鞘ひとつにつき約20~40匹のゴキブリが産まれます。
20×20=400匹
考えるだけで恐ろしいですね。
ゴキブリに赤ちゃんを産ませないためには(予防方法)
ゴキブリが住みにくい環境を日頃からつくることが大切です。
ゴキブリが好む場所は、暖かく湿っていて暗いエサのある場所。
こうした環境をなるべく排除することがゴキブリ発生の予防になります。
卵を産み付けられないように段ボールや紙類は定期的に処分しましょう。こまめな清掃も肝心です。
ゴキブリは野菜のくずはもちろん、髪の毛やゴミなど何でも食べてしまうので、
エサとなるものを残さないことが大切です。
普段動かさない家具を動かし、風通しをよくして湿度を下げながら掃除するのが効果的です。
ゴキブリの侵入を防ぐことも一つの手立てになります。
ゴキブリは小さな隙間からでも侵入してきます。
そこで、普段から玄関のドアや窓のサッシ、排水口付近に隙間や侵入口がないか確認しましょう。
また、ミントやレモングラスといったゴキブリが嫌いな臭いを発する忌避剤を置いておくのも効果的。
柑橘系の精油や皮のポプリを庭やゴキブリの巣になりそうな場所に撒いておくことで、
外部からの侵入を防げます。
ゴキブリの赤ちゃんの発生場所
ゴキブリは暖かくて湿った暗い場所に卵を産みつけます。
そのため、ゴキブリの赤ちゃんも暗く狭い場所にいることが多いです。
大型家電の周辺
テレビなどの大型家電は動かすことが少なく、壁面に設置することが多いため、
裏側にホコリがたまりやすくなってしまうもの。
特に冷蔵庫や食洗機などは熱が発生し暖かく水気が多いため、ゴキブリには適した環境です。
そのためゴキブリの赤ちゃんが発生しやすい場所になってしまいます。
また、洗濯機やエアコンの室外機周辺も湿気が多く暖かいため、
ゴキブリの赤ちゃんが発生しやすいです。
ダンボールや新聞紙の中
段ボールや新聞紙は保温性が高く、寒さが苦手なゴキブリにとっては絶好の環境。
特に湿気を吸った段ボールは水分も補給できるため、ゴキブリにとって居心地の良い場所となります。
また、外から持ち込んだ段ボールの中にゴキブリの卵が紛れ込むことで、
家の中にゴキブリの赤ちゃんが発生する場合もあります。
植木鉢の中
植木鉢はゴキブリが生きるために必要な条件が多く揃っています。
狭くて暗い受け皿は、ゴキブリやゴキブリの赤ちゃんにとって住みやすい場所です。
また植木鉢の受け皿にたまる水や植物の肥料はゴキブリのエサになります。
寒くなってきましたので特にダンボール・新聞紙の隙間で暖を取っている場合が多いですね!!!
この時期なので、日頃動かさないものを動かすと良いかもしれませんね?