ダスキン原町サービスマスター
2020年06月16日
全て
傍楽
月報をダスキン本社から届きます。毎回、目を通していますが。
なかなかタイムリーな記事でしたので抜粋しますと・・。
2019年度の新入社員「働く事の意識」調査結果(日本生産性本部)によると
「働く目的」で最も多い回答は「楽しい生活をしたい(39.6%)」だそうです。
2001年以降、最も多い回答だそうです。
続いて「経済的に豊かになる(28.2%)」「自分の能力を試す(10.5%)」
「社会の役に立つ(9.3%)」は減少傾向との事。
更に「若いうちは進んで苦労すべきか?」の問いに対しては、
「好んで苦労することは無い」が過去最高値を更新(37.3%)
また、仕事よりプライベートを優先する傾向が多いそうです。
現代の労働観の傾向をまとめると・・・。
・楽しく生活がしたいから働く
・出来るだけ楽な仕事がしたい
・経済的に豊かになり、自由な時間を確保して好きな事をしたい。
このような考えが現代では浸透してる訳ですね。
働く動機は人それぞれ、僕が思うにどれが正解でもないと思います。
しかし、「他人の事を考えず自分の都合を優先できる仕事がしたい」
という労働観は我々のお客様のご要望にお答えするサービス業にはそぐわないと
思います。
創業者の鈴木清一はこういっています。働くとは?
「傍(はた)にいる人を楽(らく)にする事:そばにいる人を楽にさせる」
お客様のご要望にお答えし、期待を超える感動をお届けする。
AIにはできないサービスを目指す私達にとって「傍楽」は大切な仕事の意義、
労働観を表現している言葉かと思います。新しく募集をする事となりましたが、
共通する価値観の元、求人の方も進めて行きたいと思います。
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